女性が20歳の時、転勤中だった女性のアパートに親友が遊びに来た。近くで行われるコンサートに行くためだったという。そこは会社の名前で借りたアパートだったため、親友にはあらかじめ「夜騒がしいと会社に連絡が入るから」と断りを入れていた。
にも関わらず、「彼女(親友)はお酒が飲んでハイに」。この時すでに23時を回っていたため、女性は「静かにして欲しい」と注意した。すると、何を思ったのか親友は大きな声で、
「私は今、会社の人と不倫関係にある」
という爆弾発言をしたのだ。突然の暴露に、女性は動揺した。
「不倫をよく思っていない私にそんな話をするなんてと、あまりのモラルのなさに怒りが湧いてきた」
さらに苛つくことに、
「『不倫は、自分だけじゃなく、相手の家族も傷つくからやめて』と止める私をよそに彼女(親友)はそこから2時間ほど不倫について話し続け、自分だけスッキリしたように眠りについた」
というから、友人は失望されても止むを得ないだろう。お酒の影響を差し引いたとしても、嫌がる女性をよそに2時間も不倫話を続けたのだから。女性はこう書いている。
「私は後片付けをしながら、もう彼女とは会わないと決めた。そして、次の日彼女を見送って、連絡を絶ってもうすぐ3年が経とうとしている」
不倫は家庭だけでなく友情をも壊すことがあるようだ。
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