どれほど仲のいい友達でも身勝手すぎる振る舞いをされたら避けたくなるものだ。今回は、30年間仲良くしていた友人と絶縁したという女性の経験談を紹介する。(文:林加奈)
50代後半の女性(新潟県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収300万円)は、大学時代の友人と長く交流していた。しかし、女性が離婚してから、その友人の嫌なところが目立ち始めたという。最初に挙げたのは、
「『早く子ども産め』マウント。その前に結婚だろう、普通」
まだまだ続く。
「私の幸せではなく、不幸を願っているとしか思えません」
マウントのほかにも、嫌なところがあったようだ。
「『遊びに来い』と言って来させて子どもの世話を押し付ける。当方は関東在住、友人は関西。新幹線代を使って行ってその仕打ちかよ???!!!」
関東に住む友人を相手負担で関西に呼び寄せて、子どもの世話を任せるなんて図々しいにも程がある。何も遠くに住む友人ではなく、近くに住む人を頼ればいいのにと思う。極めつけは、
「バツイチ訳ありな人を無理矢理紹介しようとする。私の幸せではなく、不幸を願っているとしか思えません」
30年来の友人だったが、こうした友人への鬱憤が積み重なり、絶縁が決定的なものとなったようだ。
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