女性は「朝から夜まで我がもの顔で『私道だから』と使われて、静かに家にいるのが当然苦痛になってきます。これが続くと何かしらの病気になるんじゃないかと心配でした」とこぼす。道路族の迷惑行為に困っている人は女性のほかにもおり、警察が来た回数は10回を超えるが、それでも道路族は「うちらの幸せを邪魔するのは誰やねん」と態度を改めなかった。
「酷いのは、親たちがふんぞり返って迷惑行為を迷惑とも思っていないことです。目つきも鋭く、閑静な良い土地だっただけに、ハズレ近所に当たってしまったことがとてもショックです。特に大きい顔をしているのが関西の家族で、その家族は『子ども守るために怖い親だと思われたほうがええんちゃう』と考えている精神的に幼い家族なので、もう常識は通用しないのだなと愕然としています」
女性は半ば諦めモードで「地域に知り合いをたくさん作って、何かあったときには力になってもらい、これ以上(道路族に)大きい顔をされないようにしていくしかないのかなと思っています。なかなか購入したばかりで、また新しい家(を買おう)とはならないので」と言いつつ、
「道路族のご近所トラブルに悩まされている人はたくさんいると思います。もっと掘り下げてたくさんのエピソードを世の中に出していただき、自分が道路族と気づいてない方にも見直す機会を与えてあげてください」
と切実に語っていた。
霊感ライターがラブホテルで遭遇した幽霊 浴室のドアを開けるとそこには……
「高い買い物だったと後悔しています」 マイホームを購入するも“道路族”に悩まされ「静かな田舎へ引っ越しました」と語る女性