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「おたくの子は発達に問題あるかもしれないですね」保育士に言われた忘れられない言葉

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もう会いたくない人がいる。そう語るのは東京都の40代前半の女性(事務・管理/年収250万円)。相手は、女性の子どもが通っている保育園の元担任保育士だ。

「(その保育士は)自分の好みの見た目の子には優しく、そうではない子は無視したりしていました。好きな子にはあからさまにベタベタして甘やかし、気に入らない子に(子どもが)意地悪をしても好きな子の肩を持ち、気にいらない子をみんなの前で叱ったりして本当にひどかったです。お迎えに行っても、好きな子の親には5分以上1日のことを話し、後ろで待っているほかの子の親には『元気でした』とそっけなく言うだけでした」

現在、その保育士は産休に入っているそうで、女性は「保育園に戻ってきてほしくありません」と厳しい言葉を綴った。(文:福岡ちはや)

「彼女には二度と子どもの保育や教育に関わってほしくありません」

その保育士にとって、女性の子どもは“気に入らない子”だったようだ。女性は「抱っこもしてもらえず無視ばかりされ、子どもも先生にどう対応していいか不安そうでした」と振り返る。それだけでも腹立たしいのに、その保育士は、

「おたくの子は言うことを聞かないから、発達に問題あるかもしれないですね」
「まだ小さいからよくわからないので、来年の担任にその判断を任せます」

と言ったまま、翌年の担任に引き継ぎもせず産休に入ってしまったそうだ。子どもの成長に関わる大事なことなのに、なんて無責任なのだろうか。女性は「なぜ発達に問題ありと判断されたのかもうやむやでした」と不満をもらしていたが、実は発達に問題などなく、保育士の対応のせいで不安定になっていた可能性もあるのではないか。

唯一の救いは、新しい担任保育士が公平で優しく、素晴らしい人物であることだ。女性は、

「子どもたちはすぐに懐いていました。(中略)新しいクラスになり、子どもたちは前より仲良くなって、毎日安心して生き生き過ごしているのがよくわかります」

と胸をなでおろす。一方で、元担任保育士のお気に入りだった子たちは、今までどおりにわがままが通らなくなったことで、逆に不安定になってしまったという。女性はそんな子どもたちの姿を見て「可哀想でした」と言い、

「彼女には二度と子どもの保育や教育に関わってほしくありません」
「保育士不足と言われているので、訴訟レベルの先生でも雇わなくてはいけない。現状を改善してほしいと思います」

と訴えていた。

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