スピリチュアルにハマった同僚「呼吸で癌は治るから手術はやめるべき」同僚を洗脳して問題に
ことが発覚したきっかけは、手術を止められた同僚の家族からのクレームだった。
「癌の手術をやめろと同僚に洗脳され、殺す気か?どうしてくれるのか?」
このように家族が憤るのは自然の反応だろう。
「個人の考えは否定はしません」というスタンスの女性だが、この場合は命に関わる問題であり、会社も放置できなかった。洗脳しようとした同僚は「お灸をすえられていた」とのことで、上司からきつく注意を受けたようだ。女性は最後に、こんなオチを書いていた。
「(洗脳した同僚は)内蔵系の病気で日帰り手術したようですが、『呼吸法で治せないの?』と陰で言われていました」
こういう詐欺紛いの人間がいる以上、スピリチュアルのイメージは悪くなる一方だろう。
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