「見返りが無いからご祝儀はあげたくない」と圧力鍋を送って来た友人と絶縁 | キャリコネニュース
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「見返りが無いからご祝儀はあげたくない」と圧力鍋を送って来た友人と絶縁

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友人が結婚したときは素直に祝いたいものだ。しかし、ご祝儀で自分だけが損をすると感じるなら、そこに友情があるとは言えないかもしれない。福岡県の40代男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収450万円)は、ある友人について

「お金を貸したが一切返ってこない 20年前くらいに数十万貸したが、電話してもすぐ切る」

と憤りを隠せない。もはや踏み倒すつもりとしか思えないが、あるときその友人から思いがけない連絡が入った。(文:長田コウ)

「貸したお金も返さなくて、招待する神経がわからない」

借りたお金を返さないという無礼な態度でいるにもかかわらず、数年経った頃に友人から「結婚するので来て欲しい」と招待されたそう。この言動に対し、さすがの男性も呆れたようで、強く出た。

「『貸したお金も返さなくて招待する神経がわからない上、おかしい』と返答。そのまま絶縁しました」

お金のやりとりは誠実に行わないと、友情は簡単に壊れてしまう。

一方、静岡県の60代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、自身が結婚した30年以上前のことを振り返った。ことの発端は、以前結婚式に参列してご祝儀を渡した友人に対し

「披露宴に行ったのだから結婚祝いちょうだい」

と連絡したことだった。自分からお祝いを要求するのもどうかと思うが、女性は披露宴を行わなかったため、ご祝儀を貰う機会がないことを気にしたのだろう。しかしこの要求に対し、友人の返答は心無いものだった。

「ご祝儀に見合う食事やお土産あげたでしょ!」

「見返りが無いからあげたくない」

どうやら、披露宴がなければ宴会料理や引出物もないため、ご祝儀だけをあげることが納得行かなかったらしい。それをそのまま口に出すのも驚きだが……。

結婚祝いのつもりだろうか、その後友人は「圧力鍋」を送って来たそうだが、「それ以来絶縁状態」は続いているという。

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