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ママ友「○○学部は誰でも入れる。あそこはバカばっかり」我が子の進学先をディスられて絶縁

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自分の過ちを素直に謝れない人と、良好な友人関係を続けるのは難しい。茨城県の50代後半の女性(事務・管理/年収100万円未満)は、約7年前に起きたママ友と絶縁エピソードを語る。

「(絶縁したママ友とは)気がつけば13年くらい仲良くしていました。彼女とは上の子も下の子も同学年で、家も近く、当時はお互い専業主婦だったこともあり、おそらく価値観も似ていました。学校のことや夫や子どもたちのこと、実家のこと、ほかのママたちのこと、過去の恋愛のことまで毎日電話をしあって、週に一度はランチに行って、普通のママ友以上のまるで恋人同士のような親密さだったと思います」

女性はおしゃべりが苦手だったが、そのママ友はマシンガンのようにおしゃべりする人だったので、一緒にいて楽だったという。また、女性が大病を患い入院したときには、ママ友は約50㎞離れた病院までお見舞いに来てくれたそうだ。一体何があって、そんなに気の合う友人と絶縁してしまったのか。(文:福岡ちはや)

「あなたは私がそういうことを言う人間だと思っていたのか?」と急に被害者ぶる

絶縁のきっかけは、女性とママ友の上の子どもたちが同じ大学に入ったことだった。そこはママ友の出身校だったため、彼女は誇らしげな様子で「個人的に感じている学部やサークルの格差」をよく口にしていたという。そしてある日、ママ友はいつものマシンガントークで女性の子どもが入った学部のことを、

「○○学部は誰でも入れる、一番頭の悪い学部だから。あそこはバカばっかりだから」

と悪く言ってきたのだった。そのときは女性も黙って聞いていたが、さすがに我が子の学部をバカにされてスルーできなかったのだろう、後日ママ友に「あのときのあの発言だけど、うちの息子の学部はそんなにダメなところなの?」と聞いたという。するとママ友は急に被害者ぶり、

「私はそんなこと言っていない。言うわけがない。あなたは私がそういうことを言う人間だと思っていたのか?すごいショック、傷ついた」

と返してきたそうだ。予想外の反応を目の当たりにした女性は「驚くわ呆れるわで憑き物が落ちたような気持ちになり、それ以後自分からは(ママ友に)連絡することはしませんでした」と語る。ママ友から連絡が来ることもなくなり、長く続いた親密な関係は「そこであっけなく終わってしまいました」という。

「マシンガントークを再び聞くような間柄にはなりたくない」

ママ友が被害者ぶった理由について、女性は次のように推測する。

「おそらく彼女は私に『勘違いしてごめんね』と謝ってほしかったのかもしれません」

「彼女はおそらくとてもプライドが高く、私や子どもたちを見下していたのかもしれません。マシンガントークをしていて、勢いでつい本音を吐露してしまい、認めたくなくて被害者のように振る舞ったのかも?と今となっては思います」

ママ友は以前から、勢いで行きすぎた行動を取ることがあった。例えば、彼女の下の子が通う高校の教師が元カレだと知ったときには、浮かれて子どもから相手の連絡先を聞き出し、ショートメールを送っていたという。女性はそんなママ友を心配し、思わず助言することもあったそうだ。

「彼女とは家が近くですから、ときどきコンビニなどで見かけることもありますが、気がつかない振りをします。お互いに声をかけあうことはありません。(中略)最後はいきなりの絶縁でしたが、10年以上子育てをともにして、いろいろ助けてもらった面もたくさんありました。その点では『ありがとう』と言いたい気持ちもありますが、子育ての終わった今となってはあのマシンガントークを再び聞くような間柄にはなりたくないなと思います」

ママ友が素直に女性に謝っていれば、今も関係は続いていた可能性もあるが、女性にとってはこれでよかったのかもしれない。

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