上階の騒音に堪えきれず…「音がするたび天井を叩いてました」 ある30代女性の回想【後編】 | キャリコネニュース
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上階の騒音に堪えきれず…「音がするたび天井を叩いてました」 ある30代女性の回想【後編】

画像はイメージ

生活音が響きやすい集合住宅では、近隣の迷惑にならないよう気を遣うものだろう。それでも騒音が原因でご近所トラブルに発展することはある。

愛知県に住む30代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収700万円)は、上階から響く「普通の生活音ではなく鉄筋にぶつかるような音」に悩まされていた。相手は子どものいる家族で、騒音が朝早くから夜遅くまで続いていたという。

管理会社からは自分で手紙を出すように言われ、相手は謝りに来たものの、

「今度第二子が生まれるので大目に見てください」

と言われてしまった。

「管理会社に騒音に関するマナーの手紙を3か月に一回くらいの頻度で入れてもらっていました」

子どもがいる家庭ではある程度の音は仕方ない面もある。しかしそれは「ジャンプする、ローラーについてる家具を壁にぶつけている、掃除機をガンガン壁にぶつけて掃除している」という騒音だった。子どもだけが出している音ではなかったのだ。頭の上でしょっちゅうそんな音がしていれば、精神的に病んでしまいそうだ。

「結局、その後も管理会社に電話して騒音に関するマナーの手紙を3か月に一回くらいの頻度で入れてもらっていました」

さすがに管理会社も手紙くらいは出してくれるようになったが、騒音は止まなかった。女性はついに我慢の限界が来てしまう。

「そのうち自分も騒音に耐えられず、ジャンプの音がする度に天井を叩いてました」

天井を何で叩いていたのかは明かしていないが、長いほうきの柄などで叩いていたのだろうか。余計にトラブルになりそうな方法だが、

「今思うと私のやってることも異常だと思いますが、そのときは参っていてそうすることでしか解消できませんでした」

と追い詰められた当時の心境を明かした。その結果、

「そういうこともあってなのか、転勤になったのか上階の方が引っ越しされました。新しく上階の方が入られましたが、その方は小さなお子さんのいる家族でしたが本当に普通の生活音しかせず、平穏に暮らしています」

ついに住人が入れ替わり、無事にひどい騒音は収まった。住む人が違うとここまで変わるのだから、音が響きやすい建物だったというより、やはり行動が雑な一家だったのかもしれない。女性はその家族を思い出し、

「マンションのエントランスで子どもが靴を履いたままソファに上がっても注意しない奥さんだったので、音とか汚れとか気にしない方なのかと思います」

と述懐していた。

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