「毎回アポ無し訪問。窓が開いていたら侵入」義母のせいでノイローゼになった女性【前編】
義母との付き合い方に悩んでいる女性は多い。茨城県の30代後半の女性(サービス・販売・外食/年収250万円)もその一人で、最初の違和感は、第一子を産んだときだった。女性が決めた名前を義母は
「その名前は女の子みたいで可哀想だからやめてくれ。神社でも親より早く死ぬなど可哀想」
と言い、その後もしつこく電話をかけて別の名前を薦めてきた。結局、女性が最初に決めた名前にしたものの、これをきっかけに、義母の介入が始まったのだった。(文:天音琴葉)
【後編はこちら】修羅場!離婚間際、義母に子どもを取られそうになった女性 奪還時には「私の背中を思い切り叩いてきました」
「どうせ赤ちゃんなんだからなんでもいーだろ!」と言い放った義祖母
義実家が近所なのだろうか、子どもが生まれてから義母が女性のアパートにやってくるようになったのだ。
「アパートに毎回アポ無し訪問。窓が開いていたら玄関からではなく窓から侵入。次はいつ来るのかとノイローゼになりました」
あるとき女性が子どもと義母、さらに70代の義祖母の4人でショッピングモールへ出かけたとき、女性が屋外の駐車場でベビーカーや荷物を降ろしていると雨が降り出した。すると子どもを抱いていた義母と義祖母は一目散にモールの中に入っていき、女性はベビーカーや荷物とともに置いてけぼりに。義祖母に子どもを見ていてもらい、義母には荷物運びを手伝ってもらいたかったのだろう。
そのモールで、義祖母にも衝撃を受けたという女性。子どもは男の子だが、
「女の子のパジャマでいいだろ。セールで安いから!どうせ赤ちゃんなんだからなんでもいーだろ!」
と義祖母は言い放ったそう。「その一言で義祖母も大嫌いになりました」という女性は、義祖母についても暴露していく。かなり問題アリの人物だったようだ。【後編に続く】
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