友人に誘われて同じ会社に入社 → その友人が予告もなく退社、納得がいかずにLINEブロックした女性
ある日、友人とランチの約束をしていたが、待ち合わせの時間になっても友人が来ることはなく、携帯電話もつながらなかった。
「翌日、私との約束をすっかり忘れてお子さんの保護者会へ行っていたと連絡あり。携帯電話は自宅へ忘れていたとのことでした」
保護者会は以前から決まっていたはずで、そもそもダブルブッキングだったのだ。しかしこのときは、「こんなこともあるよなあ」とそこまで気にしていなかった。ところが、しばらくして友人から驚く内容のLINEがきた。
「先ほど、『仕事を辞める』と上司に話したと。寝耳に水でした。前日のLINEでは何も言っていなかったので。その頃、仕事は大変だけど、割り切って頑張ろうとお互いに話していました」
元はと言えば、女性は友人の紹介でその会社に転職していた。「その前の職場で知り合い、彼女が先に辞めて、今度の職場は良いからおいでと誘われての入社」といった流れだ。
「それなのに、しれっと辞めて」
と怒り呆れた様子の女性。さらに納得できなかったのは「次の職場はもう決まっていたらしい」ことだ。これによって友人への信頼は、「ガタガタに崩れ落ちました」という。
退職云々については、正式に会社に伝えるまで周囲には黙っている人も多い。しかし、女性としては腑に落ちなかったようだ。
以後、しばらくは会っていたというが、結局絶縁することになった。
「彼女に、新しい職場は良いよ!あなたも来たらと、誘われました。流石に懲りていたのでもう、ついて行くことはなかったです。何となく疲れてLINEをブロック。連絡することをやめました。すっきりしました」
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG