ドン引き…バイト先にやってきて4時間も外で待ち続ける彼氏 別れを告げると驚愕の回答をしてきて……【後編】 | キャリコネニュース
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ドン引き…バイト先にやってきて4時間も外で待ち続ける彼氏 別れを告げると驚愕の回答をしてきて……【後編】

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束縛が激しい恋人との関係は長く続かないものだ。福岡県の20代前半の女性は、大学時代の恋人の束縛ぶりが異常だったと明かす。

当時、居酒屋でアルバイトしていた女性に、「俺が仕送りするからバイトを辞めて」と要求し、バイト先の先輩たちと食事に行ったときには鬼電してきて、不在着信が100件以上という異様さを見せた彼氏。挙句にバイト先に乗り込んできて店長に対し、

「あいつ飲みに連れ回さないよう従業員に言っといてください。迷惑です」

と直談判したそうで、女性は心底うんざりしていた。ここまでは【前編】で伝えた通りだが、この食事会以降、彼氏がバイト先に迎えに来るようになったというのだ。(文:天音琴葉)

別れを告げるも「嫌いになるまで付き合って」

「私がバイトで出勤の日には毎回迎えに来るようになり、常にバイト先の入口付近で携帯を触りながら待つようになりました。監視のためです」

しかし上がりの時間は客の入り具合によってまちまちだった。いつ女性が出てくるかわからないのに待っていたそうで、長いと4時間も外にいたとか。いくら大学生で時間があったとは言え驚きだ。

あるとき、店長から「お客様が店に入りづらくなるから、どいてもらって」と女性が注意されたそう。そう伝えたら彼は5メートルほど離れた場所で待つようになったが、「彼のせいで私が注意されたんだ!」と腹が立った女性。次第に彼を煙たく感じるようになっていった、と当時の心境を振り返った。

そんなこともあり、ついに女性は彼に別れを告げた。ところが「嫌いになるまで付き合って」と返されてしまい、押しに負けて付き合い続けたそう。だが、好きではないのであまり彼のことを大事にできなかったようだ。そんな女性の気持ちもつゆ知らず、「重すぎる」と悲鳴を上げたくなるほど彼氏は尽くしてきたのだった。

「彼の誕生日をお祝いしたら、『俺は貴方の喜ぶ顔を見るのが好きだから』と、私があげたプレゼント以上のものをくれました。彼の誕生日にです」

これはやっぱり無理と女性は思ったのではないだろうか。そんな女性の心の機微を感じ取ったのか、彼は次の手に出たのだった。

「彼は私の居場所が彼だけになるようにと、私が嫌われるように大学内で振る舞います。『俺はこんなに尽くしてるのに私(女性)は酷い扱いをしてくる』だとか、散々悪口を言われました」

あるとき彼に「このお洋服可愛くない?」と写真を送ると、彼の友達が彼に、「また『なんか買って』って言われてるの?」と話していたのを聞いたそう。女性は一度も彼におねだりしたことはないのにもかかわらず。

「私の印象は最悪です。そんなこんながあり、大っ嫌いと3日言い続け別れました」

女性の怒りは相当なものだったことがうかがえる。一方で彼氏はこれで学習していたらいいのだが……。今は社会人だろうから、まだ誰かに同じことをしていたら大問題だ。

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