「デートで女の電車賃も払わない男は捨ててもOKですか?」24歳女性が56歳の彼氏に不満 匿名で相談するも…
しかし飲食代や新幹線代ならともかく、交通系ICが普及した今の時代、いちいち「電車賃」としてお金を渡すというのはあまり一般的とは思えないが……。スレッドはこんな厳しい回答コメントが目立った
「ご飯とか何かのチケット代とかならまだ話は分かるけど電車賃くらいは自分で出そうや」
「主さんがヤバい、おかしい。捨てるとか捨てないとか、彼氏は物じゃない。(中略)何様なのでしょうか?彼氏が可哀想。電車賃くらい自分で払う」
「金あっても そんなじーさん嫌だよ よく付き合えるね無理すぎる」
また「デートは男が奢るものってのは、半世紀以上前の感覚だと思う」という指摘もある。
ただ、スレ主の彼氏に対する感情は愛というより「内心お金に期待して」のことらしい。
「だってさ、56の男性にお金以外なんの魅力があるのよ」
ともぶっちゃけていた。職場で相手から言い寄ってきたため「きもいけどまぁいっかぁ的な」気持ちで、嫌々付き合っているそう。それでも肉体関係はあるそうだ。
そもそも恋愛にも興味がなさそうなので、誰とも付き合わないという選択肢もありそうだが、「お金になるか旦那になる見込みがあるか自分の中でかけてたのもあります!」とも書いており、その時々の流れで生きているように見える。
「職場もおじさんも思いきって先ほど捨てました!」
ただ、スレ主は多くの意見を受け、「持つべきものは己の心でした」とした上で、別れることを決意していた。しかし困ったことに、彼氏は勤務先の経営者だそうで、仕事は必要なためどうやって別れるべきかという悩みが浮上した。ところがこれも、やがて自分で結論を出したようで
「職場もおじさんも思いきって先ほど捨てました!」
といきなりの急展開を発表。仕事を辞めることと別れることを同時に彼氏にLINEしたという。彼氏からは引き留めの返事が来たが、既読スルーしたそうだ。
スレッドには30件以上のコメントが入り、ほとんどに返信していたスレ主はその中で気持ちの整理がついたようで、「今から職安に行ってまいります」とサッパリした様子だ。最後は、同じことを繰り返さないよう「がんばるよ~」と前向きに書いていた。デート代の不満からここまでハッキリ今後を決めた人を初めて見た。
※キャリコネニュースでは「デート代、男性はどこまで奢るべき?」をテーマに投稿を募集中です。投稿はこちらからhttps://questant.jp/q/I8JT09IG