友人から名前が間違った年賀状を送られ「ワザと送ってるのか?」と絶縁した女性 | キャリコネニュース
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友人から名前が間違った年賀状を送られ「ワザと送ってるのか?」と絶縁した女性

画像はイメージ

学生時代から続く友人関係であっても、ふとしたことをきっかけに亀裂が生じてしまうようだ。投稿を寄せた奈良県在住の50代女性には、高校時代から仲の良い友人女性がいた。成人後も二人の関係は良好だったようで、「彼女の結婚式には夫婦で招待される程親しく付き合っていました」と当時を振り返る。しかし8年ほど前、そんな二人の関係が破綻してしまった。いったい何があったのだろうか。(文:湊真智人)

「あなたが幸せでありますよう…」突然の「あなた」表記にモヤモヤ

彼女が隣県に嫁いでからは「頻繁には会わなくなった」という投稿者だが、年賀状で第三子が産まれたことを知りお祝いを贈った。それに対して彼女は、

「(経済的に)余裕が無いからこれしか返せない」

という内容の手紙とお祝いの返礼品を送ってきたという。このリアクションに対し、投稿者は「お祝いを贈ったことが迷惑だと暗に言われていて、がっかりしました」と落胆の色を隠せなかった。

その後、誕生日に彼女からバースデーカードをもらったが、

「『あなたが幸せでありますよう…』等、祝福の言葉はありますが、全て『あなた』表記でモヤモヤしました」

と当時の心境を明かした。違和感を抱いた投稿者はメールで、「カードに一切私の名前が出てこないんだね」と恨み節を述べると、「そこから彼女から年賀状が送られて来なくなったので、縁が切れたと思いました」と関係の終わりが垣間見えてしまったようだ。

友人から再びの年賀状も名前のミスがあって……

二人の関係は途切れたと思われたが、数年前に彼女は再び年賀状を送ってきたそう。「地番変更した」という内容だったが、投稿者は喪中であり返信ができなかった。加えてバースデーカードの一件が尾を引いていたのか、

「彼女に喪中を知らせる必要も無いと思い、無視しました」

と不快感は拭い切れていなかったようだ。さらに今年、彼女が再度年賀状を送ってきたという。しかし投稿者は「また喪中であったこと」と「名前の漢字を間違えていること」を理由にまたもや悶々とさせられ、再び無視したという。

実は名前の漢字の間違いは前回の年賀状からだったそうで、相手の名前の表記に対する関心の低さがうかがえてしまう。

「ワザと字が違う年賀状を送ってくるのか?」
「送る前にチェックはしないのか?」

と彼女に対する不信感は募るばかりの投稿者だが、「年賀状の漢字を間違えていなければ、私もまた交際を再開したと思います」と結んだ。果たして、来年の年賀状は正しい名前で送られてくるだろうか。

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