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毎日のように“ぶつかりおじさん”に体当たりされていた女性、相手のほうが避けるようになった撃退方法を語る

画像はイメージ

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人ごみではなるべく他人とぶつからないように歩くものだが、その逆を行くのが“ぶつかりおじさん”だ。大阪府に住む40代の女性は、「一時期、毎朝遭遇していた」おじさんがいたそうだ。その人は必ず、「人がすれ違うのがギリギリの通路」で、付近の人波とは逆のほうを歩いており、

「前から人が来ても避けようがない状況を作ったうえで突っ込んできて体当たり」

という危険な行為をしていた。女性も避けられず、毎日のように衝突されていたという。(文:篠原みつき)

「ものすごい衝撃を毎日うけて青痣がよくできていました」

「当たる時に勢いをつけて当たってくるので、ものすごい衝撃を毎日うけて青痣がよくできていました」

こう振り返るが、泣き寝入りする日々にうんざりしたのだろう、ある時、こんな反撃に出た。

「見える様にわざとスマホのカメラをそのおっさんに向けて歩く様にしたら、数日後には(ぶつかりおじさんが)避けるようになり、ここ1年は出会わなくなりました」

最悪の場合、傷害罪にもなり得る危険行為の「証拠を撮るぞ」という暗黙のメッセージが伝わったのだろうか。ただ、逆ギレされたり別のトラブルに巻き込まれたりする恐れもあるため、あまり推奨はできない。このケースでは一定の効果があったようだ。

しかし、混雑した駅構内では別のトラブルもあったそう。最近のことだった。駅の改札に向かって歩いていたところ、改札の2メートルほど手前で人波を横断してきた男性がいた。ちょうど柱があり、直前までその男性が見えなかったため、

「避けきれずに少し足が当たってしまいました。とは言え、お互いに体制を崩したり転んだりする様な当たり方ではなく、軽くかすっただけだった」

当たったのは故意ではないが、軽い接触事故のようになった。このまま通過するかと思いきや、相手の男性は驚きの行動に出たという。

「直後にわざわざ方向転換して(私の)真後ろに立ち、改札を通過するタイミングで靴の踵を思いっきり踏まれて靴は脱げ、転びそうになりました。おっさんは何食わぬ顔で去っていきましたが、今思い出しても腹が立ちます」

極めて陰湿だ。こんな危険で卑劣な行為はやめてもらいたいものだ。

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