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「お前みたいな馬鹿はお金を払っても……」母親に罵られた女性の記憶

続いて、神奈川県に住む50代前半の女性(サービス・販売・外食)は、「訳も分からず塾通いと中学受験」をさせられていたという。受験させられたのはトップ校だったが、

「家で受験向けの勉強を少し教えてもらった記憶がありますが、それすら『何故理解出来ない?』と頭ごなしに言われるばかりでした」

教育熱心な親が子どもに過度に勉強を強要する、いわゆる教育虐待の状態だ。受験する意味も分からぬまま無理やり勉強させられ、「当然受験した全ての学校に落ちた」と結果を語る女性。その小学6年生のとき

「お前みたいな馬鹿はお金を払っても受け入れてくれる学校なんてない」

と母親から言われたという。その後は地元の中学に進学したが、母親の妄言は続いたようだ。

「下に兄弟がおり、兄弟が浪人中にテレビをつけると『お前がそうやって誘惑するから勉強しなくなるんだ』と兄弟が勉強しないのは私のせいだと言われたこともありました」

女性は苦労と年齢を重ねた現在、母親の特性がわかってきたようでこう結んだ。

「その頃から母親は何でも人のせいにする人間なんだと分かってきました。今になるとそれがよく分かります」

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