喫茶店に入ったら「もう帰ってください」 ラストオーダーまで1時間以上あるのに店員に言われた女性、反論して怒りの退店
ラストオーダーぎりぎりでの入店は、店からすると少し困ったものだ。しかし、まだ時間に余裕があるのに追い返されたら――。福島県の30代女性は「旅先の田舎の喫茶店」に立ち寄った際に、残念な対応を受けたという。
ホテル近くの喫茶店に入ったときのこと。席に案内されるもメニューを渡されなかった。そこで、「おしゃべりに夢中」だった若い店員に対してメニューを求めると、
「もうラストオーダーなので帰ってください」
と言われたというのだ。(文:湊真智人)
「そもそも席に案内せず入店させなければよかったのではないか」と店員に苦言
ラストオーダー間際の入店なら仕方なかったかもしれないが、そういうわけでもなかった。そこで女性は、
「外に書かれたラストオーダーまで1時間以上ある、そもそも席に案内せず入店させなければよかったのではないか」
と、店員に苦言を呈した。早めに店を閉めるにしても、注文を受け付けられないのなら席に案内する前に断るのが望ましい。
すると店員は「嫌な顔」をしながら、「頼んでいない紅茶を1杯だけ」持ってきたという。これには女性も「何が入っているかわからないので飲まずに退店」したとのことで、
「ホテルの周囲の飲食店はその喫茶店しかなかったので寂しい思い出になった」
と書いていた。
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