弁当屋で店員に煽られた!? 注文時に「聞こえな~い」と言われた女性、本社に怒りのクレーム電話
近年「お客様は神様ではない」という考えが広まったかに見えるが、それにしても客に対しては最低限の礼儀はあってしかるべきだろう。
長崎県の60代女性は、チェーン展開する弁当屋で失礼な店員に遭遇した。
「お弁当を注文していたら耳に手を当てて『聞こえな~い』って言われました」
女性は「普通にコンビニで同じ声量で注文しても声届くのに」と憤りを明かす。(文:林加奈)
だるそうにレシートを「ほら」→さすがに頭にきたので本社に電話したら…
ただ、「店の有線の音もデカすぎと思いました」というから、聞こえにくかったのかもしれない。とはいえ、言い方というものがある。その店員は、他の客に対しても接客態度が悪かったらしい。
「前から接客態度悪くて口コミにも書かれてて、私も主人も『態度悪いな』って思ってました。お客が来ても背中向けたままだし、だるそうにレシート取って『ほら』みたいな態度。『いらっしゃいませ』『ありがとうございました』もなし」
こうした店員の態度に「さすがに頭にきた」という女性。本社にクレーム電話を入れたところ、店長から電話がかかってきたが……。
「その人、態度改める気はないとのこと。でも接客は辞めて厨房に異動させるとのことでした。けれどその店に行く気がなくなりました」
苦情を入れたことに一定の効果はあったようだが、店で嫌な思いをしている以上、行く気がなくなるのは当然だろう。接客が向いていない店員は店にとって致命的であるようだ。
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