「私は年収500万ないけどフリーランスよりましじゃない?」謎のマウントをしてくる友人と絶縁した女性【後編】
フリーランスになった後に友人と行ったランチでは、たまたま小銭で支払いをすると、レジ前の店員もいる場所でいきなり
「お札がないくらい貧乏になったんだ~、そんな小銭じゃらじゃら出してはずかしくないの?」
と言われた。明らかに悪意のある言い方だ。友人の態度は日々悪くなっていき、ある日、女性が体調不良で電車に乗れずバイクで飲み会に向かったところ
「フリーランスになって電車賃払うお金もないの?」
と煽られ、さらに
「バイクで来ていることを知っているのにわざわざビールを注文して(私がビールが嫌いなことを知っていて)私の前にドンっと置いて『注文してあげたから飲めよ』と言ってきた」
その後も見下したような態度は変わらず、会話の流れを遮って唐突に
「私は、年収500万いってないけどフリーランスよりましじゃない?」
などと言い出す始末だった。あからさまな嫌味と度を超えた悪態に「ああーこいつはもう人としてだめだな」と感じた女性は「不愉快だから帰るね」と言って飲み会を途中で抜け、それを最後に絶縁した。
その後、友人は
「30年来の友達になにもしてないのにいきなり絶縁された悲劇のヒロイン。私かわいそう」
と共通の友達に言いふらし、なぜか女性が責められる流れになったそうだ。弁解する気も起きず結局それらの友達とも疎遠になったが、今では清々しているという。
「絶縁・疎遠になってからは心が軽くなって、解放された~という気分になったので判断は間違ってなかったなと思っています」
ちなみに、女性の仕事は「IT関連の翻訳・通訳・字幕サービス」で、貧乏どころか「年収は彼女以上」だったが、それは伝えなかったそうだ。こんな人とは張り合う価値もないし、距離を置いて正解だろう。
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