飲み代を一向に返さない友人に「職場に連絡する」と脅しをかけてみた結果……

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長い付き合いの友人でも、絶縁を決めるのは一瞬のようだ。福岡県の30代男性は、飲み会で友人の支払い分を立て替えたが、「解散後から連絡がつかなくなった」という。そこで軽く脅しをかけてみたところ……。
「何度もLINEして『職場に連絡する』と伝えると返事が返ってきた」
同僚や上司にバレるのは避けたかったのか。しかし男性からの信頼は既に失われていた。(文:湊真智人)
結婚式の帰り、「財布無くした」友人に一万円を貸したら返ってこず
借金が原因で絶縁したエピソードがもう一つ。神奈川県の50代男性は、結婚式に出席した帰り、「財布無くした」という友人に一万円を貸した。しかし返済はされずじまいだった。当時の心境をこう書いている。
「多分もう二度と会うことはないと見くびられていた」
せっかくの晴れやかな日も嫌な思い出が残ってしまう。お金にだらしない友人とはすぐに縁を切るのが賢明だ。
別のエピソードも寄せられた。広島県の60代男性は、「海外旅行にしょっちゅう(年5〜6回、3〜4泊)一緒に行っていた友人」と絶縁したという。その理由は「旅先での飲酒量」にあった。
「段々と多くなり、私が居ないとホテルに帰れない程に泥酔するようになりました。それで次の予定を立てる際『酒を飲むなら現地では一緒に行動しない』と話をしたら、それっきり絶縁状態になりました。勿論ここに至る前、1年以上飲酒を抑えるよう要望してました」
旅先で泥酔した友人の介抱をさせられ、理不尽に時間を奪われた男性の不満はもっともだ。友人が説得に耳を貸していれば絶縁は避けられたのかもしれないが、あとの祭りである。
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