「金だけ払って早々に店を出ました」――古民家系の飲食店で水を頼んだら断られて激怒、「二度と行きたくないです!」と語る女性
そのお店は「手作り草もちが美味しい」と夫が職場で聞いており、メニューも草もちしか無かった。女性は草もち3つを注文して待っていると、やがて6人のグループ客が入ってきた。他の席は2人掛けしかなかったため「どうしようか」と話し合いになったそうだ。すると
「お婆さんが奥から出てきて『あ、今どかしますんでー』と言って私に『あの、やっぱり2人掛けに座って下さいませんかね!』とキツく言い放ってきました」
もともとはお婆さんの厚意で座っていた席だったが「さも私が無理やり座ったかのような雰囲気に唖然としました」と語る女性。だが、1人なら2人掛けに座るのは道理だと考えなおし、何も言わずに席を譲ったという。
2人掛けの席で待っていると、お爺さんが草もちを運んできた。草もちには「熱々の緑茶」が付いていたが、女性はカフェインが体に合わないため飲むことができず「お水が欲しい」と頼んだそうだ。しかし
「うちはお茶しか出してないよ!」
お爺さんはそう言うなり、奥へ戻って行ったそうだ。カフェインが飲めないという事情を話そうにも、こうまで拒絶されては言葉を失ってしまうだろう。2回も冷淡な対応をされて堪忍袋の緒が切れた女性は、草餅に手を付けずに退店したという。
「草もち3つを飲み物無しで食べろと? 食欲を一気になくしたので、金だけ払って早々に店を出ました。 二度と行きたくないです!」
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