中央線で寝過ごして絶望!新宿から立川で降りるはずが「真っ暗な駅」で目覚めた男性 タクシーも来る気配なし…… | キャリコネニュース
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中央線で寝過ごして絶望!新宿から立川で降りるはずが「真っ暗な駅」で目覚めた男性 タクシーも来る気配なし……

画像はイメージ

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電車を寝過ごして終点まで行ってしまい、終電にも乗れず辺りは真っ暗……という状況になったら絶望的だ。埼玉県に住む40代の男性(専門職/不動産/年収600万円)が、会社の飲み会で泥酔し盛大に乗り過ごした10年以上前の経験を明かしてくれた。当時、新宿で飲んでいた男性は一人暮らしをしていた立川まで帰るため電車に乗り込んだ。

「22時頃に中央線に乗りました。電車に座った瞬間に熟睡。誰かに肩をお客さん!お客さん!って叩かれて目を覚ますと」

目の前には駅員さんがいて「もう電車終わったので外までお願いしますね」と告げられた。(文:篠原みつき)

「タクシー乗り場にみんなで並びますが来る気配も無し」

そこで初めて外を見回すと、見たことの無い「真っ暗なさびれた駅」にいたという。

「かなり嫌な予感がしてとりあえず電車を降りて駅名を見回すと『高尾』その時にやらかした事に気づきました」

新宿から高尾駅までは中央線の特別快速で1本で行ける。50分足らずの道程で立川にも停車するが、熟睡して通過してしまったようだ。男性が途方に暮れて周囲を見回すと

「同じように電車から出されて駅の外に締め出された人が7人くらいおり、みんな泥酔してた様子。もちろん終電が終わった後の高尾駅なんて、日中は登山客で賑わってますが夜中はただの真っ暗な田舎の駅です。タクシー乗り場にみんなで並びますが来る気配も無し」

とはいえ、タクシーはゼロ台ではなく辛うじて乗ることは出来そうだった。「なんとか効率良く早く帰りたい」と考えた男性は、こんな行動に出た。

「並んでる人7人全員に声をかけ、どこまで帰るのか確認。その中の1人の男性が偶然同じ方面だという事が分かると、タクシー代を折半にして一緒に帰りませんか?と提案。方向が一緒であればお互いに出費も抑えられるので、そういう時によく使う手法です。さすがに女性には声はかけません。声をかけた男性は快く承諾してくれて、その人とタクシーに乗り立川方面に向かうことに」

タクシーの中で危険な兆候が……

合理的な判断で納得してタクシーに乗り込んだ二人。そのまま帰ることができると思いきや……

「特に話することもなく向かっていると私が飲んで食ってた物が込み上げてきてしまい、タクシーを止めてもらい近くの植え込みにしばらくリバースする事に。同乗してくれてた男性が近くのコンビニまで行ってくれポカリとティッシュを買ってきてくれて20分に渡り介抱してもらいました」

なんと、とんだお世話をかけてしまう結果となった。

「結果的にタクシー代は折半になりましたが同乗の男性に無駄にお金と迷惑をかけた思い出です」

投稿者の男性にとっては不幸中の幸いだったと言えそうだが、お互いに電車での寝過ごしは懲り懲りだろう。

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