女性はその美容師のことが「正直苦手だったけど、言い出せずズルズル……」と本音を明かす。その違和感は思いがけない形ではっきりすることになった。
ある日、店を訪れた女性に対し、Aはトリートメントを「ゴリ押し」してきた。既に不快感が漂っているが、その売り文句は非常識なものだった。
「子育てを理由にしてオンナ捨てるなんてバカ。トリートメントできない訳ないでしょ。子どもが溺れる?ちょっとくらい大丈夫」
当時保育園児の子どもがいた女性。入浴時に目が離せないのは当然のことだ。この発言に女性は、「あまりの衝撃でその日限りでその店舗には行かなくなりました」と話すのも頷ける。
その後、駅前に同じチェーン店があることを思い出し、保育園へ子どもを迎えに行った帰りに予約を取りに寄ろうとした。しかし驚きの出来事に肝を冷やすことになる。【後編へ続く】
※キャリコネニュースでは「お店で失礼なことを言われた話」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/YTFRVFA1
外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、手のひら返しの接客をされて憤る男性