「今の時代、犬は家の中で飼うのが当たり前」? 朝6時から吠える近所の犬に悩まされている男性の訴え | キャリコネニュース
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「今の時代、犬は家の中で飼うのが当たり前」? 朝6時から吠える近所の犬に悩まされている男性の訴え

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ペットをめぐるご近所トラブルは少なくない。東北地方に住む60代男性から、近所の飼い犬について切実な悩みが寄せられた。

問題の犬は、屋外で飼われており……。

「朝6時前から吠えるし、昼間も吠えても飼い主は滅多に何もしません。そもそも留守が多いので」

男性は「犬が吠えるのは当たり前、と思っているかもしれませんが」と前置きした上で、自身の考えで問題提起した。(文:長田コウ)

「よく、犬は大事な家族の一員、という人がいますが……」

「今の時代は犬は家の中で飼うのが当たり前かと。全く吠えないならまだしも、知らない人がその人の家の前をあるくだけで吠え続けます」

これでは近くに住む男性にとって、外に出るたびにストレスがかかる。深刻な騒音問題だ。

疑問は騒音だけに留まらない。一般的に飼い主がよく口にする「ペットは家族」という言葉と、実際の飼育環境にも矛盾を感じているようだ。

「よく、犬は大事な家族の一員、という人がいますが、だったら、寒い日も暑い日も家の外に出しっぱなしにせず、外出する時は1人にせず一緒に連れて行ってほしい」

鳴き声に悩まされながら、屋外で飼育される犬の境遇にも心を痛めているようだ。もちろん屋内でペットを育てている飼い主も多いが、それぞれに事情もあり価値観も違う。

ペットと共生する社会で、近隣住民とどう折り合いをつけていくべきか、改めて考えさせられる投稿だ。

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