「早く来てるんだから店開けろ」開店30分前に並ぶ迷惑客を回想する店員、しかし現在は心境に変化 | キャリコネニュース
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「早く来てるんだから店開けろ」開店30分前に並ぶ迷惑客を回想する店員、しかし現在は心境に変化

画像はイメージ

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サービス業の現場にはいろいろな苦労がある。特に「わがままなお客様」への対応はその最たるものだろう。投稿を寄せた30代男性(神奈川県)は、以前勤めていた職場でこんな迷惑客を目にした。

「開店前なのに『早く来ているんだからお店開けろ』って言っていたお客さまがいたことは衝撃でした」

この客は「開店30分前」から店頭に並び、営業開始の時刻を早めるよう催促してきたのだ。これには男性も「並んだのはお客さま自身なのに…」とその理不尽さに困惑を隠せなかったようだ。(文:湊真智人)

「店が混んでいる!」と店長を叱る高齢客も

身勝手な要求に反感を抱くのは当然のことだが、男性は職場が変わった現在、それとは異なるマインドで接客に臨んでいるという。

「今は逆に来てくれた事への感謝で開けています!」

客に対する感謝を念頭に、柔軟な対応を心がけているようだ。客側のマナー改善が必須なのは変わらないが、あくまで客の要望に寄り添おうとする態度は立派だろう。

衝撃クレーマーは他にもいる。投稿を寄せた60代女性(神奈川県)は、混雑したスーパーに訪れた際、ある客の言い分に「衝撃的というか、唖然とした」と明かす。

「レジは長蛇の列。ふと見ると高齢男性が店長さんを呼びつけて、『店が混んでいる!』と延々とクレーム」

店長を叱って混雑が解消されるわけでもあるまい。ただ頭を下げ続ける店長を見た女性は、「店が混んでいるのは店長さんの責任ではないですよね」と同情していた。

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