娘は大学に行かせても「すぐ結婚するからもったいない」夢を砕かれた女性、30年前の母の言葉を振り返る | キャリコネニュース
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

娘は大学に行かせても「すぐ結婚するからもったいない」夢を砕かれた女性、30年前の母の言葉を振り返る

画像はイメージ

画像はイメージ

時代背景や経済力はもちろんだが、子どもの選択肢は親の価値観一つで大きく左右されてしまう。福岡県の50代女性は、今から30年前の高校卒業時の出来事を振り返った。

商業高校に通っていた女性は絵が好きで、専門学校や美術系の大学への進学を希望していた。しかし、その思いを伝えた際に昭和一桁生まれの母親から返ってきたのは、あまりにも切ない言葉だった。

「女性は大学に行かせてもすぐ結婚するからもったいない」

当時は進学する生徒より就職する生徒の方が多い時代だったとはいえ、性別を理由に可能性を否定されたショックは大きかっただろう。(文:篠原みつき)

「女性が一生通して働く」という視点がなかった時代

今でこそ共働きは珍しくないが、当時はまだ考え方が違ったようだ。女性は母親の言葉について、「改めて考ると…」と分析する。

「経済的にも進学は難しい家庭だったのですが、まだまだ女性が一生通して働くなんて母親の女性の人生観にはなかったのでしょう。両親ともに女性は高校までで充分という教育理念でした」

時代背景や家庭の事情があったにせよ、本人の意欲よりも「女だから」という理屈が優先されてしまったのだ。

女性は、育ててくれたこと自体には感謝しているという。しかし、自身の経験から得た教訓は、今も胸の奥のしこりとなっているようだ。

「教育に関する価値観は親自身がある程度教育者でないと子どもは本人が望んでも叶わないんだなと残念に感じた思い出があります」

女性の言葉には、叶わなかった夢への寂しさがにじんでいた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……【実録マンガ】
  2. 「最後まで集団でたかられた」母の通夜で“大宴会” 寿司追加、挙げ句に持ち帰った親族に怒る女性【衝撃エピソード再配信】
  3. 「2、3人の女性が吹っ飛んでいました」渋谷駅で“ぶつかりおじさん”を撃退!「動画に撮りました。暴行罪であなたを警察に連絡しますね」と言ってみたら……
  4. 新幹線の終電を寝過ごし、目覚めたら新青森! 絶望した男性を救った駅員の言葉
  5. 「わざとぶつかってんじゃねーよ!!」新橋で“ぶつかりおじさん”を5メートル追走、3倍の力で押し返した38歳女性の猛反撃
  6. 外車ディーラーにジャージ姿、国産ワゴンで行ったら「いらっしゃいませ」もナシ! → 後日、別の車で行ったら衝撃の対応!【実録マンガ】
  7. 結婚式で母親が泥酔! 娘のご祝儀を全部持ち去る暴挙 その後を語る女性
  8. 「うどんがヌルかったぞ!」牛丼屋で衝撃クレーマー客 店員のまさかの一言で退散【実録マンガ】
  9. 夫が“食い尽くし系”で離婚を決意!「世の中は弱肉強食だ」と娘の食事にも手を出し……
  10. 父の葬儀に来た親友夫婦の香典が「5000円」 さらに芳名帳に親友の名前がなくて…絶縁した女性【衝撃エピソード再配信】