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結婚による移住は、必ずしも明るい新生活のスタートになるとは限らない。投稿を寄せた近畿地方の40代女性は、結婚から20年以上、近隣住民との関係、いわゆる「隣人ガチャ」に悩み続けている。
「新婚当時からよそから来た嫁はよそ者扱い、名前があるのにあんた呼ばわりで同世代の人が誰1人いない閉鎖的な村社会です」
新婚の初々しい時期に、名前すら呼ばれないという洗礼を受ければ、誰だって心を閉ざしてしまうだろう。(文:境井佑茉)
「主人に引っ越しをしたいと訴えても聞き入れてくれず…」
女性にとっての最大の誤算は、本来頼りであるはずの夫が味方になってくれなかったことかもしれない。
「主人に引っ越しをしたいと訴えても聞き入れてくれずしんどいです。とにかく、家にいるとノイローゼになる」
住環境のストレスに加え、最も身近なパートナーへの不信感が、さらに彼女を追い詰めたのだ。女性はこの絶望的な環境下で、自分を保つためにある生活術を編み出した。
「地域の人と時間をずらす生活、及び出来るだけ顔を合わさないように、午前午後の時間を上手く利用して家に半日いない生活を考えました」
「仕事に行っている方が気が楽だし収入も増えるし運動不足にならずにすみますし主人とも距離を置けるので良かったかもしれません」
あえて家にいる時間を短くし、嫌な相手との接触を物理的に絶つと同時に、夫との距離も置く。この摩擦を避けるライフハックによって、なんとか心の平衡を保っているようだ。
「ただ、いつまで閉鎖的な村社会に住まないといけないのか、考えるだけでもおかしくなりそうですけどね」
簡単に引っ越しを選択できない事情もあるだろう。平穏な日々が一日でも早く訪れることを願うばかりだ。
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