
画像はイメージ(AIで作成)
飲食店で注文したものと違う料理が運ばれてくるミスは、決して珍しいことではない。だが何回も繰り返されるとなれば、客の忍耐も限界を迎える。兵庫県の50代女性は、約20年前に家族で訪れた店での珍事を振り返った。
当時小学生だった息子は、その店で「麻婆丼」を注文した。しかし運ばれてきたのは、麻婆丼ではなく単品の「麻婆豆腐」であった。(文:湊真智人)
お詫びとしてアイスクリームをサービスしてくれたけど……
女性が店員に「麻婆丼を注文したのですが」と伝えると、店員は「失礼しました、すぐにお持ちします」と言って料理を下げた。ただでさえ家族の中で最後にきた料理で、空腹の息子はさらに待たされることに。ところが、再び運ばれてきたのは、またしても「麻婆豆腐」であった。
「小学生の息子は自分だけご飯が食べられず、だんだんイライラしてきます。さすがにこれはないと思い、『麻婆豆腐じゃなくて麻婆丼お願いしますね』と言いました」
丁寧かつ明確に念を押したものの、驚くべきことに三度目に提供されたのも、やはり「麻婆豆腐」だったのである。これには女性も「こんなことありますか?」と呆れ果てるしかなかった。
堪り兼ねて店長を呼び説明すると、店長は平謝りし、お詫びの品としてアイスクリームをサービスしてくれたという。だが何度も繰り返された不可解なミスに、女性の不信感はなかなか消えなかった。
「なんだかすっきりしない出来事でした」
と当時を振り返っている。
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