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半年以上も行方不明だったカメ、なぜか自宅裏で発見 のんびり日向ぼっこ、母は泣いて説教

画像はイメージ

半年以上行方不明だったカメが、なぜか自宅の裏で見つかった――。そんな思いがけない出来事を振り返るのは、埼玉県の50代女性だ。

投稿によると、今から30年も前、玄関に突然ミドリガメが現れた。母親が交番に届け出て飼い主を探したものの結局見つからず、そのまま家で飼うことになったという。(文:篠原みつき)

秋に脱走したカメ吉、水槽は空のまま冬を越し……

最初は味噌樽に入れられていたが即行で脱走し、きちんとした水槽で飼われ始めたミドリガメは「カメ吉」と名付けられた。

「いつしか母の話し相手となり、愛情をたっぷり受けて大きく育ちました」

孫にも可愛がられていたカメ吉だったが、ある秋の日、水槽からまたしても脱走して行方がわからなくなってしまった。

「母は悲しみ、私はSNSを使って探しました」

しかし冬になり、春が来てもカメ吉は見つからない。家族も諦めきれず、空の水槽を片付けられないまま季節は初夏を迎えた。

「呑気に日向ぼっこしている泥んこのカメ吉を発見」

そんなある日、女性がふと家の裏に片付けに行くと、予想外の光景を目にする。

「なんとブロックの上で呑気に日向ぼっこしている泥んこのカメ吉を発見したのです!」

半年以上も行方不明だったカメが、自力で野外をサバイバルして敷地内でくつろいでいたのだ。

「母は泣いて喜び、甲羅を洗いながら『まったく心配かけて!冬眠したかったならそういいなさいよ~』とお説教笑」

その後もカメ吉はもう一度脱走をやらかしたようだが、その際も無事に見つかっている。母親はすでに他界したそうだが、カメ吉は30年経った今でも元気に生きているという。

なお、ミドリガメ(アカミミガメ)は2023年から条件付き特定外来生物として指定されており、新たに飼育することや野外に放出・有償での譲渡は禁じられている。カメ吉がもう脱走しないよう、もう少し飼育環境を厳重にしたほうがよさそうだ。

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