「現金払いにこだわる理由は?」地方で実感したキャッシュレス格差 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「現金払いにこだわる理由は?」地方で実感したキャッシュレス格差

画像はイメージ

画像はイメージ

みなさんは買い物のとき、現金とキャッシュレス決済、どっちを選びがちだろうか。僕はSuicaこそ最強だと思っているので、残高があるときはコンビニはほぼSuicaで済ませる。PayPayもスマホに入れているが、こっちはヤフオクの決済に使うのがメインで、ほとんど使わない。

それ以外の局面では、大体現金払いかなぁ。さっきもはま寿司行ってきたけど、現金支払いだった。あと普通に田舎暮らしなので、スーパーでは未だに現金もしくはその系列のスーパーでしか使えない決済アプリのどっちかしか選べないとかも全然あって。こういう場合は現金で払っちゃうよね。

ただ、僕はしょっちゅう関東に遊びに行くので分かるが、もう都市部はキャッシュレス決済が当たり前。自治体が発行するなんちゃらPayみたいなのも充実してるし、田舎と違ってバスとかもSuica使えるし。(文:松本ミゾレ)

都市と地方では、キャッシュレス決済の普及度が全然違う

先日、ガールズちゃんねるを読んでいると「現金払いに拘る人って何故ですか?」というトピックを発見した。

「キャッシュレス決済なら会計も迅速、ポイント付与もあって現金を大量に持ち歩かずに済む」とトピ主は主張。

その上で現金派に対しては「レジで後ろに人が並んでるのに時間を掛けている人を見るともやもやする」とも。概ねその主張は理解できるが、これも田舎だとちょっとまだ事情が異なるっていうか、キャッシュレス自体の普及もゆっくりしてるんだよね。

そもそも田舎というのは、都市部では当たり前のものが普及していない。新幹線が通らないような地方なんて、駅もまだまだ無人が多い。まだまだっていうか、今後もずっと無人駅のままだろう。

僕がよく利用する無人駅なんて、きっぷ売り場でSuicaのチャージもできないんだぜ。きっぷしか買えないのだ。それが当たり前なのである。都会とは違うのだ。

きっぷですらそうなんだから、キャッシュレス決済を導入する店舗も多くない。いずれ増えるんだろうが、飲食店とかだと現金払いがほとんどだ。

要するに、地方ではキャッシュレス以前に「使える環境」がまだ揃っていないのだ。都会の当たり前は、地方ではそこまで当たり前でもないのである。キャッシュレス決済の良さを知っている人からすれば「キャッシュレス決済やれよ」って話だろうが、田舎って高齢者多いでしょ?

極端な話、良い悪い以前にカードも持ってないとか、スマホにアプリを入れることすらやってないとか、スマホ自体がないとか、そういう人が多いんだよね。まあ……いずれそういう人もいなくなるとは思うけど。

キャッシュレス時代でも現金は多少は持っておいた方がいいぞ

田舎では今も現金が主流という話をしてきたが、一方で「現金こそ最強」と思う理由がある。

これはたしか以前も似たようなテーマの記事を書いた時に主張した気がするが、「災害大国の日本で現金持ってなくて、いざというときどうするの」というのがあるんだよね。

まず第一に、日本ってしょっちゅう地震が起きて、時には大災害に発展する。災害時となればまず通信障害は起きるしスマホも使えなくなる。そもそも被災地では停電する。停電したらキャッシュレス決済もへったくれもなくなる。

普段は便利な決済方法だけど、有事の際には役にも立たない。そして肝心なのは、災害はいつ起きてもおかしくないってところで、そういう理由から僕は「やっぱり現金っすよ」って思っちゃうんだよな。

言うまでもなくキャッシュレス決済は便利で早い。ただ、キャッシュレス決済一本に頼っていると、いざって時に帰宅困難者になっちゃう可能性もあるから、最低限の現金はいつも持ち歩いておきたいよね。

つまりキャッシュレスと現金、どっちの決済方法にも対応できるようにしておくのが、現代でもマストなのだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ