幽霊? 深夜の体育館プールで、人感センサーが発報…駆けつけた警備員が体験した背筋が凍る出来事「肌寒い風が流れました」 | キャリコネニュース
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幽霊? 深夜の体育館プールで、人感センサーが発報…駆けつけた警備員が体験した背筋が凍る出来事「肌寒い風が流れました」

画像はイメージ(AIで作成)

【夏の怪談特集】深夜のプール、誰もいないはずなのに水の音が――。投稿を寄せた関東在住の40代男性は警備の仕事をしている。

「警備業界では心霊話はしばしば出るものですが」

と前置きし、10年ほど前に機械警備(センサーが感知し警備員が駆け付ける)に従事していた時のエピソードを明かしてくれた。

秋の深まったある日、夜勤で東京都内の担当区域を「西へ東へ警報の対応に当たっていた」と振り返る男性。

「機械警備の警報対応は意外と件数が多く、日付が変わってしばらくした深夜1時半くらいだったと記憶しています。区民体育館の人感センサーが発報したとのことで現場に急行しました」

この区民体育館は、一般的な体育館のほか、ジム施設や温水プールを完備している比較的立派な施設だった。

現場に到着して外周を点検していると、排煙用の天窓が開いている個所を見つけたという。おそらくそのあたりが関連していると思い、男性は解錠して建物の中に入った。

誰もいないはずの室内プールで「ピチョン!」

「当たり前ですが深夜ですので物音ひとつしない静けさです。なんとなく暗がりにライトを照らしながら該当箇所に行くと、案の定、天窓から吹き込んだ風で更衣室のカーテンが動いていました。その動きを人感センサーが捉えて発報したと思われました」

センサー発報の原因が判明し、報告書を書き終えた男性。最後に館内の施錠確認を回って帰ろうと思ったが、室内プールに設置してあるドアの施錠確認を終え、プールサイドを歩いていると思わぬ現象が起きた。

「『ピチョン!』と、水滴が落ちる音が聞こえ、肌寒い風が流れました。さすがに寒気がして足早に退出し、次の現場に向かいました」

「けっきょく原因がわからないまま、身震いしたのでした」

深夜の静まり返ったプールで、不自然な水音と冷気を浴びた男性。その後、次の現場へ向かう道中、運転する車内で冷静になってみると、あることに気が付いた。

「プールは保温のため、全面にブルーシートがかけてあり、天窓はすべて閉まっているのを確認しています。水滴が水面に落ちる音もしないはずですし、風が入ってくるような隙間はなかったはずです」

すべてが閉ざされ、水面も覆われていた空間で聞こえた水音。

「では、あの大きな水滴の音と冷たい風を感じたのは何だったのか、けっきょく原因がわからないまま、身震いしたのでした」

どこかで水漏れが発生していたり、そもそも空耳だったり、という可能性も現実的にはあり得る。心霊界隈では幽霊は水辺に集まりやすい、などと言われることもあるが果たして何だったのだろうか。

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