不倫相手に本気になった女性の末路「“妻とは別れる”と言うだけで行動しない男性に不信感」「何も手元に残らない虚しさ」 | キャリコネニュース
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不倫相手に本気になった女性の末路「“妻とは別れる”と言うだけで行動しない男性に不信感」「何も手元に残らない虚しさ」

不倫相手を本気で好きになってしまったら…

不倫相手を本気で好きになってしまったら…

不倫経験者は、どのような気持ちで不倫を続けているのだろうか。キャリコネ読者の体験談を見ていくと

「割り切ることが大事。絶対バレてはいけないし、本気にならないことをルールにしている」(40代女性)

という人がいる一方で、「本気で好きになってしまった」(30代男性)という声も。パートナーが不倫に本気になってしまうのは、不倫される側にとっても怖いことだ。今回は、不倫で本気になったことがある人の経験談とその末路を紹介する(文:林加奈)

「人生で一番好きだと思えた相手」不倫の恋に燃え上がる人妻の葛藤

30代でバツイチ子ありの女性は、キャバ嬢をしていた時に7歳年上の既婚子なし男性と不倫していた。「人生で一番好きだと思えた相手。私は本気だったけどあっちはどーだろ?笑」と当時を振り返る。

別の30代女性は、病気で入院していた時に担当になった理学療法士の男性と不倫関係になった。

「退院日に自分の連絡先をこっそり渡したら、すぐに連絡してきました。盛り上がったり距離を置いたり再燃したりしながら10年近くを過ごしました」

その10年の間にお互いに事情が変わり、宿泊を伴う関係がなくなってしまったことを寂しく感じるようになった女性。「もう会うのがつらい」と伝え、男性と別れたという。

「相手にしてみればトラブル前に縁が切れて都合よくラッキーだったかもしれません。ドロ沼化して相手を憎むようなことはしたくなかったので、いい思い出として永遠に封じ込めたかったのです。どうして先に巡り逢えなかったのかなと思うほど大好きな人でした」

「結局何も手元に残らない虚しさから、すべてを終わらせました」

契約社員の40代女性は、職場の上司と本気で不倫している。上司は「奥さんとは別れる」と話しているそうだがなかなか別れてくれないという。

「GWには話して引っ越すって言ってたのに、結局お正月はもう引っ越したくないって…。今年の初めに『年内には決着をつける』と言っていたのに、言葉ばかりで行動が伴っていない…。仕事では責任感のある、行動的でとても頼りになるいい上司なのに…」

と、本気になりながらも妻と別れてくれない上司に不信感を持っている様子がうかがえる。

似たような経験談が別の30代女性からも寄せられている。もともと体だけの関係だったが次第に本気になってしまい「奥さんと別れてほしい」と何度も訴えたものの、そのたびに「すべてをかなぐり捨てて貴女と一緒になる勇気はない」と言われフラれたという。

女性は、その件について仕事関係で知り合った別の男性に相談しているうちに、その男性とも不倫関係になってしまった。「結局何も手元に残らない虚しさから、すべてを終わらせました」と女性は語っている。

後者の女性の「何も手元に残らない虚しさ」がすべてを物語っているように思う。自分が本気になっても相手も本気にならなければ、残るものは何もないのかもしれない。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」「ソシャゲ廃人経験者」に関するアンケートを募集しています。

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