投稿者はまだ若いため、下を向くには早いと励ます声が多い。
「30~40で初恋、結婚する人もたくさんいるし、純愛をしてる人もいる。恋愛の形は本当にそれぞれ」
「22歳まだまだ若いし、これからです。考えすぎないでください。何歳になってもお互いの気持ちが合えば恋愛できます」
学生時代に恋愛経験が豊富だったからといって、充実した社会人生活を送れるとは限らない。学生時代にしかできない恋愛も存在したとしても、それが全てではない。悲観的な態度は異性を遠ざけるため、楽観的でいるほうがチャンスを掴みやすいように思う。
また、「恋愛が青春?そんなふうに考える事自体が無駄でしょ」と”学生時代の恋愛”を神格化しているという指摘も。恋愛系の漫画やアニメは学生が主人公であることが多く、学生時代の恋愛に強い憧れを抱く気持ちは理解できる。ただ、人生は学生よりも社会人でいるほうが長い。学生時代に対する強いこだわりは捨てたほうが良いだろう。
恋愛未経験で社会人になると、どう進めていいかがわからないという人も
一方、学生時代に恋愛を経験しなかったことを後悔する人もいる。
「私も理系修士卒(女)で大学6年間、恋愛未経験でした。私はとても後悔しています。社会人になって男性からアプローチされるようになっても、恋愛の仕方が分からず上手く進める事ができません」
学生時代の恋愛の良し悪しは置いておいて、やはり恋愛経験がないまま社会人になると、恋人づくりに苦戦しやすくなるのかもしれない。
そのため、「恋人がいる方は何かしらの努力をしているものです」といったエールも送られているように、今少しでも時間があるのであれば、ファッションを勉強したり美容院に行ったりなど恋愛するためにできることにトライしてはどうだろうか。
ジッとしていて恋人ができるのはフィクションの世界だけ。投稿者には今できることをコツコツ積み上げていってほしい。