夫に何度も不倫された40代女性「“養育費を渡してほしい”という手紙が私宛に送られてきました」 | キャリコネニュース
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夫に何度も不倫された40代女性「“養育費を渡してほしい”という手紙が私宛に送られてきました」

どうすれば……

どうすれば……

不倫はパートナーや子どもなど、大切な家族を傷つける行為だ。一時の快楽のために不倫をする人は、どこか倫理観が欠如していると言わざるを得ない。パート勤務の40代女性は、キャリコネニュースに、

「夫は不倫常習者。結婚前からつながっていた女や、既婚者の人妻などに手を出しています」

という声を寄せる。女性の文面からは、怒りよりも哀れみが強くにじみ出ているのが印象的だ。(文:大渕ともみ)

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「最近では怒りを通り越して、『かわいそうな人間だ』と哀れんでいます」

女性の夫は、不倫相手との間に子どもまで作っている。女性は「それでも白黒はっきりしない態度で、もう夫と一緒にいても何も未来は見えません」と諦めの境地だ。驚きのエピソードはこれだけではない。

「どの女からか分かりませんが、私宛に『養育費を渡してほしい』という手紙が送られてきました。差出人も相手の住所も書かれていない封筒です。それでも夫はしらを切り通して生活しています」

夫の態度に耐えかねて「『もう責任取って別れよう』と伝えたこともあります」と女性。それでも夫ははっきりせず、不倫を認めることもしなかったという。女性は「自分のために一生懸命ごまかしている彼の姿は、子どもよりも子どもに見えます」と呆れ果てる。

「外で家族の代わりや彼女を作っているのに、なぜはっきりしてくれないのでしょうか。最近では怒りを通り越して、『かわいそうな人間だ』と哀れんでいます」

「夫は私のことを『お母さん』と呼び、その裏で不倫恋愛を楽しむようになりました」

女性が不倫常習者の夫を哀れむのには理由がある。女性は「夫の親は自分の子どもに寄り添うことなく、物やお金でごまかしてきた人たちです」と切り出し、

「夫が小さい頃から、姑は夫の6つ年上の兄ばかりを可愛がって育てたそうです。そのせいで夫は母親の愛情に飢え、常に女に対して愛情を欲しがる人間になってしまったのではないでしょうか」

と同情を示す。また「夫には離婚歴があります。私と再婚した後、夫は私のことを『お母さん』と呼び、その裏で不倫恋愛を楽しむようになりました」と女性。夫にとって女性は”母親の代わり”であり、だからこそ離婚はできないし不倫もやめられないのかもしれない。

「やっぱり男の子には母親の愛情が必要なんだと思います。夫が自分の過ちを認めないのは、親に認められたかったからでしょう」

しかし夫への同情を断ち切らなければ、女性の人生は振り回され続けるだろう。寛大な女性には、自分が幸せになる道を歩んでほしいと願わずにはいられない。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」自分の性別がマイナスになっていると感じたことなどのアンケートを募集しています。

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