40代女性(パート)の夫は、会社の辞令で海外赴任が決まったが、女性は子どもと一緒に日本に残ることになった。夫は「絶対に浮気や女遊びはしない!」と言い切り出発したが、その誓いはあえなく破られることとなる。
「夫は『言葉を覚えるには現地の女の子と付き合うのが一番!』と張り切り、何人もの女の子と付き合ったようです。最終的には、子どもたちと同じくらいの若い女の子と付き合い、遊びのつもりが本気に。結婚の約束までしていました」
女性に不倫がバレると、夫は「離婚はしたくないけど、彼女とも別れられない!情熱的な彼女を傷つけたくない!」と発言。浮気や不倫の行為が、自分の妻を傷つけていることにはお構いなしだ。さらに「子どもたちには、不倫の事実を知られたくない」と都合のいいことを言ったため、さすがの女性もブチ切れたという。
「私が怒って騒いだので、夫は逆ギレ。私を殴りました。酷い顔になった私を見て、旦那は正気に戻ったようです。結局、現地の若い彼女とは別れました。でも私は今も夫を許せないし、疑いしかありません」
女性は「離婚したい」と考えるものの「大学生の子どもにお金がかかる」と踏み止まっている。また、「最初は『自分が悪い』と反省していた夫も、最近は違います」と嘆く。
積極的に不倫をしたうえにDVまで働いた夫。客観的に見れば、常軌を逸した人間性だ。女性が一刻も早く、離婚して自由の身になれるといいのだが。
不倫の理由「全部私が悪いかのような言いぐさでした」
40代女性(正社員)は、配偶者の不倫が原因で離婚した経験を持つ。不倫相手は元夫の会社の後輩で、女性は「自分も間接的にやり取りしていて応援していた子。旅先ではその子にお土産を買うこともあったくらい。どんな気分だったのだろうと思います」とショックを隠せない。
また不倫の理由について、元夫は
「振り返って『おかえり』を言ってくれなかった。ご飯をよそってくれなかった」
と説明。女性は「全部私が悪いかのような言いぐさでした」と辟易する。元夫の発言からは自己中心的な性格が垣間見えるが、離婚協議の際に元夫側についた弁護士ですら、その性格に振り回されて苦労したという。
「最初は誠実な青年に見えたけど、とんでもなかった。毎日電話やメールで催促され、婚姻費用も出し渋る。優柔不断で、自分では何も決められない人だと。弁護士から元夫の愚痴を言われました」
離婚後、元夫は不倫相手と再婚した。自己中心的な元夫と、神経の太い不倫相手。お似合いの夫婦かもしれない。ちなみに女性も、現在は再婚して幸せに暮らしているという。
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