「子どものころ、幼児虐待を受けていた。毎日会社に行って帰ってくるだけで心身共に疲れ切ってしまい、自分の人生を生きるだけで必死だった。カウンセリングを受けて少しずつ落ち着いてきたが、並行して年齢も重ねていったので、年齢からすると間に合わなくなってしまった」(神奈川県/40代男性/不動産・建設系)
「幼少期からの虐待やいじめで人間が嫌いなので、近くにいられると気が狂いそうになります。同居なし、1時間以上の接触なし、LINEは週1回までくらいが、ギリギリ譲歩できる人付き合いです」(大阪府/40代女性/商社系)
また、大阪府の40代女性(サービス系)も、幼少期の虐待をこう振り返る。
「3歳の時から両親の仲が非常に悪く、毎日喧嘩、怒号が飛び交うのを見て育ったので、結婚は人生に必要ないと保育所時代にわかった」
友人には、大人になれば「素敵な人が表れて気持ちの変化で結婚したくなるかもよ」と言われたが、女性は「大人になっても気持ちは変わらない」と話す。
女性は「子どもは欲しくない」と話す。「子ども時代は親に殴られて育った。もし自分が子どもを持ったら殴ってしか育てられないと思うから、余計に子どもは欲しくない。暴力は連鎖するので、それを止めるためにも子どもはいらない」と述べた。
「結婚の必要性は微塵も感じない」と綴った女性だが、続けて一言だけ付け加えていた。
「もしこの人生で結婚することがあるのなら、死ぬ3日前ぐらいがいいかも」
※アンケート概要
■実施期間
2020年7月7日~
■回答数
75※○8月6日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/HLPQJZGW
■質問項目
・あなたがあえて結婚しない理由を教えてください。「現在の生活がこうで、こういう点に満足している」「こういう理由だから結婚しない」など具体的にお願いいたします。