女性が大学生の時、とある男性とお付き合いをする前にデートに行き、ランチと買い物をすることになった。

「ランチは男性の意向で、1000円前後でラフに食べられるカフェに行きました。お付き合いもしていないし、同い年だし、当たり前に割り勘にしようと思っていたのですが、『男に任せてここは出させて！買い物付き合ってもらうんだから』との一言で、お会計は相手に出してもらいました」

ここまではむしろ好印象。しかし、この後の男性の言動が、女性を困惑させる。

「買い物は3時間程度付き合いました。何店舗か回りながら、私からすると色も機能もあまり変わらない物をどうするか悩みに悩み、結局は『ネットが安いからネットで買うわ！」と言われズッコケそうになりました(笑)」

3時間も買い物に付き合わせておいて、それはないだろう。しかし、女性はさらに幻滅することになる。

「その後、某カフェでドリンクを購入し、ベンチに座って飲むことになりました。 すると、『俺、可愛くない女性は本当に無理なんだよね～！可愛くないと優しくできないし、友達になるのも無理』と平然と言っており、私はドン引き」

「その後、告白をされたのですが、人を見た目でしか判断できない人とはお付き合いできないと思い、お断りしました」

男性は女性に対し、「あなたは可愛いよ」と遠回しに伝えたかったのかもしれないが、そうだとしても人格を疑われる発言だろう。

その後、女性は「付き合う気もないのになんで奢られたの！？」と言われたという。「腹が立ったので多めにお金を渡して帰りました」とのことだ。