10歳年上の妻は男性とは再婚で、1度目の結婚の際に子どもができないことを理由に離婚された過去があったという。
「(妻が)子ども(出産)に対する執着が強く、結婚後すぐに不妊治療開始。1度目はホルモン注射など簡易的な治療で性交渉の末、妊娠。排卵日などを計算して医者の指定日にすることに少し違和感。しかし8か月で流産。この時は一緒に落ち込んだ」
「そして2回目。今まで通りの治療ではなかなかできず、体外受精へ……。何度目かで無事懐妊。ただ1回目の事があったので、妊娠4か月頃には入院。年齢的(当時38歳)なこともあり、2度目はかなり用心」
不妊治療が第一の結婚生活を送っていたらしい男性は、このころから複雑な気持ちを抱くようになった。
「2回目の妊娠、入院生活で職場の女性と不倫関係に……」
男性は、胸中をこう吐露している。
「その治療中の頃から、『セックスしなくても子どもができる』ことに違和感なのか不満なのか……。何とも言えない”心の歪み”があったように思う」
「それが理由ではないけれど、2回目の妊娠入院生活に入り、職場の女性と見事に不倫関係に……。その後、離婚。不倫していた女性と結婚出産。再び不倫と今も続いてますが……」
不倫相手と再婚するも、今は別の相手がいるようだ。現在50代前半の男性が、不倫から抜け出す日は来るのだろうか。