従業員どうしが不倫していたという男性。修羅場は突然やってきた。
「メールでやり取りをしていた内容が旦那にバレて、働いている店舗に(旦那さんが)怒鳴り込んできた。ちょうど部下が休みの日で自分が対応したのですが、不倫相手に間違えられ意味も分からず、怒鳴られた事を今でも思い出します」
と当時の焦りを振り返る。いきなり身に覚えのないことで責められ、さぞかし驚いたことだろう。「本部に言う事も出来ず、ひとまず部下に伝えました」となんとかその場を収めたようだ。男性はその後の顛末をこう綴っている。
「示談金として100万円払ったみたいなのですが、それ以来きれいなパートさんを採用する事をやめました。自分のためにも、男性の部下のためにも」
美人を採用しないという対応はまた別の問題があるような気もするが、無実の男性にとっては災難だったようだ。