その後、夫は起業。「しばらくの間は帰りが遅くなるから」と言い、不倫相手と会っていたようだ。「しかも私より先に女を会社に連れて行ってた」と女性は憤る。
「初めに怪しいと思ったのは日曜の夜22時にLINE電話」がかかってきたことだ。女性も一緒にいたためか、夫は電話に出なかった。夫に「誰?」と聞くと「知らない人!」という答え。しかし、夫が入浴中に携帯を見てみると、そこには「女の名前」があった。
その後、すぐに夫から別れの電話をかけさせたが、夫は「私の目の前では(通話)しなかった」という。怪しく思いながらも4か月ほど経ったある日、再び夫の携帯を見ると、非通知でかかってきた相手と頻繁に通話していた形跡があった。女性は
「前回の時に『終わらせろ!』と言い、終わったのかと思いきや同じ相手とまだ続いてた」
と怒り心頭。「頭がおかしくなった」とも綴り、かなり精神的ダメージを受けたことがうかがえる。
「私と相手の話し合いの録音も、今でも残してあります」
そんな妻の様子に夫は、「もうお前をダメにしたくない!もう会わない」と約束をした。しかし、どうしたことか再び相手からLINEで連絡が来て
「また始まった。今度ばかりは精神的におかしくなり離婚も考えた」
と女性は追い込まれてしまう。そしてついに、不倫相手と対峙することに。
「相手を探し呼び出した。保育園の先生をしてた22歳の子どもだ!向こうは私に呼ばれて怖がってた。でも嘘つき女だった!何処までが本当なのか信用が出来ない」
コンパニオンは副業バイトだったのだろうか。女性は不倫相手の言い分について書いてないが、「旦那を問い詰めた」ところ……
「旦那は『身体の関係はない!ただこんな若い子と話をするのが楽しかった。離婚はしたくない!』と言い、今は元のさやに戻りました」
と明かした。一応は夫を信じ、結婚生活を続けているようだ。しかし、不信感はいつまでも消えないようで、
「2人の行動位置情報を記録し、二人の音声通話も何個か録音してあり、私と相手の話し合いの録音も今でも残してあります」
と不倫の証拠をしっかり保管している模様。女性は現在の心境についてこう綴っている。
「いま思えば相手を訴えれば良かった。私達夫婦だけが苦しい日々を送り、子どもにも精神的に辛い思いをさせてしまった。なのに相手は何も無かったかのように生活している」