女性は「普段は大人しめなタイプでしたが、運転中に豹変した姿を見て『もう無理!』となりました」と、その男性を振り返る。
「夜遅くなり、『車で送るよ』と言われて助手席に乗りました。スポーツカーではない、一見普通の車でした。ところが、高速に入った途端に猛スピードで走りだし、メーターを見るとなんと時速140kmで、さらに超えて160kmまで行きました。その後も速度が上がっていくのを感じましたが、怖すぎてメーターを見られませんでした」
明らかなスピード違反だが、こんな運転でこれまで警察に捕まったことはないのだろうか。
「高速でスピード違反すると写真を撮られますが、撮られないようにするコツを知っていたほか、警察の無線を傍受する装置が車内にあり、本当かどうか知りませんが、捕まったことがほとんどないと自慢げに話していました」
警察の無線を傍受する装置があるということは、明らかな確信犯だろう。「私は恐怖で、ほとんど話を聞いていませんでしたが、そんな自慢をするなんて……と、かなり引きました」と、女性は綴る。では、一般道ではどうだったのだろう。
「高速以外でも、周囲の車に対して荒い言葉で文句を言ったり、頻繁にクラクションを鳴らしたりしていました。すごくカッコ悪いと思います」
いくら普段の性格が温厚だとしても、安全運転をしようとしない人との交際は即行でやめて正解だ。
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