50代男性(埼玉県/営業/年収800万円)は自身が仕事で不在のあいだ、家庭が維持できない状態になってしまった。
「私が単身赴任中に妻がストレスを子どもに向けてしまい、虐待気味になってしまった。単身赴任先から戻ると、『お母さんとは暮らせない』と小学生の娘から相談されて驚いた。よって、子どもたちをすぐに保護して離婚協議に入り、約半年後に離婚した」
また、40代男性(栃木県/営業/年収400万円)は、こんな凄まじい状態が重なり離婚に至ったという。
「深夜に仕事から帰宅した際に、チェーンロックをかけられていたり、食べている食事を捨てられたり、背後から突然殴られたりした。深夜に外出し、翌朝も帰ってこず、子どもの保育園の送迎も私が出勤前に突如としてやらなければならない状況に」
「妻の実家が近くにあるため、義両親に頼りすぎ、何も担わない。金を好き勝手使う、などいろいろあり過ぎて、挙げたらきりがない」
夫側にも不満を持たれる点はあったかもしれないが、こうしたケースでは離婚した方が子どもためであることは言うまでもないだろう。離婚は賢明な判断だったと言えそうだ。
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