投稿者の夫は外資系IT企業に勤めフルリモートで働いていた。趣味でテニスサークルを運営しており、仕事終わりに毎晩テニスに出かけるのが習慣だった。子どもが誕生したあとも、夫はその生活を変えなかった。
投稿者は、夫の不倫が発覚したあとの出来事を振り返った。
「証拠を集めるうちに、里帰り中は言うまでもなく、妊娠中から女性を取っ替え引っ替えしていたことが分かる。お互いの両親も含めて話し合いの場を持ったが、『お前が悪い、浮気なんてしたくなかったのにお前のせいだ。家族に迷惑かけてないんだから浮気ぐらいいいじゃないか』と。迷惑でしかないですが」
妊娠中に不倫されたこともショックだろうが、この期に及んでまだ投稿者を責め立てる夫に、投稿者は愕然としたに違いない。それにしても夫は双方の両親もいる前で、なんという言い草だろう。
もっとも投稿者は結婚前にモラハラ夫の本性を見抜けなかったのだろうか、と思ってしまうが、それは難しかったようだ。付き合って半年で授かり婚したそう。結末を次のように明かした。
「2週間で6キロ痩せたりと心身ボロボロになりながらも再構築を図ったが、限界が来て離婚に至った」
子どもはまだ0歳で投稿者は育休中だったという。給料が全額もらえていなかっただけに、まず金銭面で不安を覚えたかもしれないが、このような夫とは早めに離婚できてよかったのではないだろうか。
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