北陸の40代女性の両親は、熟年離婚したという。原因は、「モラハラ全開な父」にあった。
父親に耐えられず、母親と一緒に実家を出た女性。その際、父親が最後に発した言葉があまりに衝撃的だったのだ。
「お前さえいなければこんなことにならなかった」
どうやら、「父は母を焚き付けたのは私だと思った」というが、離婚の原因は完全に父親にあったのだ。
「私は母が長年父の金使いの荒さに苦しんでいるのを知ってましたしオレ様系の昭和オヤジだったので離婚を相談された時、反対はしなかったです」
普通、親から「お前さえいなかったら」と言われたら、ショックを受けるだろう。しかし、女性がショックを受けたのは、父親の言葉ではなかったという。
「私はまったくショックを受けず父の暴言に慣れてしまった自分にショックを受けました」
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