女性は20年以上前の不倫を振り返った。
「今みたいにネットでの出会いが普通ではなかった時代で、出会い系とか特に相手を求めてた訳ではありませんでした。共通の趣味を持ち気も合って向こうから『一度会おうや』と言われたことがきっかけです」
しかし相手は独身であっても女性は既婚者。年齢も本名も偽っていたという。
「彼は同じ歳だと思ってたみたいです。実際に会った時にはちゃんと伝えましたけど。旦那には悪いと思ったけど本名とは違う名前で別世界の人格になったつもりで付き合ってました。相性はよかったです」
体の関係だけではなく、「2年くらい付き合って本気で好きだった」という。だが夫と離婚することはなかった。
「離婚することのめんどくささとか考えてる間に、『私と付き合ってるとこの人は結婚出来ないのではないだろうか』とか思って別れました」
すると相手の男性は「それはお前が気にするとこじゃない」とごねたようだが、結局は別れた。今も交流は続いているそうで
「今でも友達としてLINEなどで季節の挨拶や用事のある時は連絡してますが、会ってはいません。もう一度会いたいとは思うし、言えば会えるとは思う。そういう関係です」
その後も「適当に相手がいました」と明かす女性。
「旦那とはレスになって、旦那からは『自分にわからないようなら彼がいてもいい』みたいに言われたので(本心かはわかりませんが)。別人格でも普通に恋愛してるので彼は常に1人です」
根っからの恋愛体質なのだろう。現在も不倫を続けているそう。
「何人かと付き合い、年下ばかりと付き合ってたけど今は62歳の人と付き合ってます」
不倫している当人たちは楽しいに違いないが、家族の存在を忘れてはいけないだろう。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ