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とくダネ!笠井アナ、ベッキーのLINE流出に「100%鵜呑みにはできない」とクギを刺す

不倫疑惑の渦中にあるベッキーが、またもや窮地に追い込まれている。「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さんの新たなLINEでのやりとりが流出したと、1月21日発売の週刊文春にスクープされたのだ。

これを同日朝の「とくダネ!」(フジテレビ)が取り上げると、司会の小倉智明さんは「バカじゃないの!」と呆れ、むしろ文春の情報は本当なのか? なぜこんなにもLINEの情報が流出してしまうのか?といった問題を議論していた。

会見前後のやりとりが、すべて筒抜けになる怪

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ベッキーのオフィシャルサイトより

流出したLINEのやりとりは、ベッキーさんの謝罪会見の前日にあたる2016年1月5日のものだ。翌6日の会見について、ベッキーさんは「友達で押し通す予定!笑 」と切り出し、川谷さんが「逆に堂々とできるキッカケになるかも」と返す。

ベッキーさんは「そうとしか思えない」と浮き足立ち、「オフィシャルになるだけ!」「ありがとう文春!」などと返信。さらに「それに不倫じゃありません!」「略奪でもありません!」と送り、川谷氏はすべてに「うん」「感謝しよう」とまで言っている。

続いてベッキーは、文春を直訳して「センテンス スプリング!」と冗談を飛ばし、「長崎手繋ぎデート」(川谷)、「長崎不倫旅行」(ベッキー)、「天才だね!文春!」(ベッキー)などと報道を笑いのネタにしていた。

さらに問題の会見直後、ベッキーは「楽しい春と夏になるよ」と送信。川谷氏も「遠恋だと思って過ごす」と応え、ベッキーが「えんれん」とつぶやくように返し、あきれるほど親密な2人の様子が伝わってきた。

信ぴょう性を疑いつつ、もし本物なら「人としてありえない」

最初の文春報道(6日の早刷り)を受けて謝罪会見したベッキーだが、去年から会見前後のやりとりまですべて流出していたことになる。小倉さんはあきれ返って「自分たちのLINEが見られてると分かったあとのやりとりでしょ?」「バカじゃないの…!?なんでこんな不用意なやりとりするの?」と吐き捨てた。

一連の報道について街で聞いてみると、「どっから漏れたんだろうみたいな」「流出することってあるのかな?って」と、不倫そのものよりLINEの流出に対する不安の声が聞かれた。

LINEの広報は「該当アカウント以外の端末から本人以外のトークの履歴を見ることは出来ない」と説明している。これを受けて笠井信輔アナウンサーは、流出したとされる画像は捏造された可能性も残るとした。

「2台の携帯電話があって2人の名前を登録すれば、このやりとりは自分でも作れる」

これには視聴者から「笠井さんの着眼点すげぇ!」「だから笠井さん好き」などといった驚きのツイートが投稿されている。確かにいまは画像加工ソフトなどもあり、ねつ造自体は難しいものではないだろう。

そのうえで笠井アナは「これがどういった経緯で文春に持ち込まれたのか、本当に2人が書いたものなのか、検証が必要ですよね。確かな人(情報)だから掲載したと思いますが、もしこれがねつ造されたものなら、2人はすぐに表明したほうがいい。しないと認めたことになります」と指摘。最後に厳しい口調で、こう言い放った。

「なぜなら、会見した後にこんなことをやるのは人としてありえないから」

「ミヤネ屋」の宮根氏も「すぐに釈明された方がいい」

笠井氏の発言は、これが事実なら不倫がどうこうよりも、あの謝罪会見自体が世間をバカにしていると言われても仕方がない――。そんな憤りを感じさせる一言だった。

この問題は、同日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ)でも取り上げられ、MCの宮根誠司氏は「これが作られたものなら、すぐに釈明された方が僕はいいと思う」「違うっておっしゃらないと、おふたりのLINEなんだって世間は思う」と発言。笠井アナと同様の見解を示していた。

なお、ITジャーナリストの三上洋氏によると、川谷氏の書き込みが右側なので、本物だとすれば「川谷さん側のLINEのアカウントから流出したもの」とのこと。IDとパスワードがあれば他の端末から見ることもできるので、パソコンからのアクセスを遮断する設定にするように注意していた。(ライター:okei)

あわせてよみたい:Mステ生出演のゲス極「ロマンスがありあまる」にネット喝采

 

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