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パートナーに不倫されるだけでも許し難いが、反省の色もなく独自の理論で正当化されたら怒りを通り越して呆れてしまうだろう。投稿を寄せた50代女性は、元夫の不倫騒動の顛末を語る。
「相手は高校の同級生でダブル不倫です。同窓会の実行委員会がきっかけだったそうで、当時私は2歳の子を育児してました」
幼い子どもの世話に追われる中での裏切りは、許せるはずのない出来事だっただろう。(文:西荻西子)
子どものため再構築を選んだが…
夫と不倫相手は「私が気づいてないのをいいことにやりたい放題でした」と、女性は振り返る。
「相手は私のブログなども見たり(中略)お揃いのネックレスもしていました」
というから、そんな事実を知ったときの女性の怒りは想像に難くない。
「相手の夫に気づかれて、表向きは別れたように見せていましたが、水面下では継続。私が気づいたのはかなり後でした」
当時は、夫が謝ってきたことと、子どものことを考えて再構築したという。しかし、その後も夫は身勝手な言い分を振りかざして不貞行為を続けていた。
「『プロ相手なら不倫にならない』と謎の持論を掲げて不貞三昧」
当然ながら、そのような持論が通用することなどない。この不誠実な態度は、再構築後の夫婦関係をさらに悪化させた。
「子ども達がある程度成長したところで、離婚しました」
度重なる裏切りに対し、子どもたちの成長を機に、自身の人生を取り戻すための大きな決断を下したのだ。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ
※「不倫一歩手前までいった人」はこちら https://questant.jp/q/KXDCAJTD
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