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結婚は当事者だけの問題ではないとはよく言われるが、あまりに家柄や財力に差がありすぎると、その後の生活に暗い影を落とすこともあるようだ。
50代女性から、ある親族の結婚式にまつわるエピソードが寄せられた。新郎新婦は「駆け落ち同然」で一緒になることを決めたというが、
「新婦側の両親が体裁を気にして、 新婦側が全持ちで豪華な結婚披露宴が行われた」
その結婚式に出席した女性は、披露宴の様子と二人の顛末を明かした。(文:篠原みつき)
新婦側が「全て負担する」と言っていたが……
新婦側は地元でも名士として知られる家柄。対する新郎側は「あまり裕福と言えない」家庭環境だったようだ。世間体を気にした新婦側の両親は、費用を全額負担することで豪華な披露宴を開催したが、新郎の母親は頑なだった。
「当日は『着ていけるような服がないから、欠席します』と新郎母は欠席。新婦側が当日ギリギリまで、『全て負担する』と言うのを、突っ張ねた形に」
当日の披露宴は、まさに「格差」を象徴するようなきらびやかな宴だった。
「仲人は有名政治家夫妻。それはそれは何を見ても豪華で……」
新郎側は、父親や兄弟夫婦が出席したことが「救い」だったと女性は語る。だが、肝心の母親が欠席したまま強行された式が、前途多難な門出であったことは想像に難くない。
その後、女性が「そんなだからやっぱり合わなかったのかなぁ」と言う通り、この結婚生活は長くは続かなかった。
「数年後、新婦の親のコネで働いていた会社を新郎は無断で辞めて、2人は離婚」
二人の間にどんな摩擦があったかは不明だが、女性は「財力に差がありすぎるのも問題」と冷静に分析している。
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