子どもにキラキラネームを付けたがっている夫に困惑 どうやって考え直させる? | キャリコネニュース
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子どもにキラキラネームを付けたがっている夫に困惑 どうやって考え直させる?

名前は一生使うため、親として名付けに真剣になるのは当然だ。それだけに、一旦意見が割れると厄介でもある。女性向けコミュニティサイト、ガールズちゃんねるでは5月7日「旦那が子供にキラキラネームを付けたいVS私は古風な名前を付けたい。どうやって折り合いを付ける?」というスレッドが立った。

スレ主は現在妊活中という女性で、子どもには古風な名前をつけることを希望している。しかし夫は、「今時古風な名前は目立たない。もっと珍しい名前付けた方が将来大成する」と主張し、キラキラネームにしたいようだ。スレ主は、「目立つ名前が将来必ずしもいいとは思えない」と考えているため、夫婦で意見が対立しており、

「みなさんは自分が付けたい名前と旦那が付けたい名前が違うときは、どうやって折り合いを付けてますか?」

と相談した。

「将来名刺交換をして恥ずかしい名前だと子どもに恨まれる」

キラキラネーム断固反対!

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漢字を当て字で読むなど、一般常識から外れた珍しい名前はキラキラネームと呼ばれ、ネットではこのような名前を付けられた人から「人生が地獄だ」という書き込みが寄せられることもある。子どもが小さい頃ならいいが、思春期以降は恥ずかしい思いをしたり、就活に悪影響が出たりする懸念もある。

名前は一生モノなため、スレッドではキラキラネームはやめておくべき、という意見が多い。

「キラキラは大人になってから苦労する可能性高いから辞めてやってほしい。リスクしかない。キラキラの加減にもよるけど生まれた時からハンデ背負わせるような真似子供のこと思ってるならしないであげてほしい」

ほかにも、「子どもはペットじゃないから。 将来名刺交換をして恥ずかしい名前だと子どもに恨まれる」など、子どもの一生を考えた上で命名するべき、という書き込みも目立つ。

夫を説得する方法としては、「外出先で旦那が希望するキラキラネームで、旦那を呼んでみる」という案が出ていた。仮にルフィ―と名付けたいのなら、出先で「ねえルフィ―」などと呼ぶのだという。さすがに恥ずかしくて考えを変えてくれるはず、ということのようだ。

一方で悩むのは「妊娠してからでいいじゃん」という声も

子どもの名付けで夫婦仲が悪化し、最悪の場合は離婚するケースもある。「どちらかが折れるしかない 私は子供の名付けで揉めて離婚した夫婦を知っている」というエピソードを書く人もいる。

夫が「ライム」がいいと言ったという女性は、夫を説得して普通の名前を付けることになったという。別の人は「画数のサイトみて、2人話し合って名前決めた」としており、夫婦が話し合うことで解決したという体験が寄せられている。どのようなアプローチをするにせよ、夫婦がそれぞれ納得する方法を探るのがベストだろう。

しかし一方では、「妊活中でしょ? 妊娠してからでいいじゃん」という意見もある。個人差はあるが、胎児の性別が超音波検査で判明するのは妊娠中期(5~7か月)が多いため、妊活中に名前を決めても仕方がない。妊娠に備え、妊娠中の仕事の調整や入院や出産、産後のことなど、考えることはほかにもある。不要不急なことで夫婦仲を損ねてしまうのは、それこそ本末転倒な気がする。

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