ネット婚活では「※ただしイケメンに限る」とは限らない? 相手に会ってみたい理由「顔写真が好み」はわずか1割
調査は、IBJが運営する婚活サービス「ブライダルネット」を利用する未婚男女を対象に実施。400人から回答を得た。
「婚活サービスで異性とのやりとり中、どんな人なら実際に会ってみたいですか?」と聞くと、「メッセージ等のやりとりが続く」が37%で1位。「実際に会っても会話が弾むと思う」「どういう人かをやりとりで知れる」などの意見が寄せられた。
2位は「結婚相手に求める条件が合う人」(25%)、3位は「自分との共通点がある人」(24%)だった。婚活では「顔重視」のイメージもあるが、実際に「顔写真がタイプな人」と回答したのはわずか10%だった。
「婚活に疲れたと感じたことはありますか?」と聞くと、「はい」が71%と、およそ3人に2人が「婚活疲れ」を感じた経験がある。「はい」と回答した287人に婚活疲れを感じた期間を聞くと、「3か月未満」が154人で最多。「2年以上」(49人)、「4か月~半年未満」(32人)を大きく引き離す。婚活開始時には気合いが入っていても、力みすぎて疲れてしまうのだろう。
婚活疲れ「本当に結婚したいのか分からない」という理由も
婚活疲れをすると回答した287人に「どんな時に婚活疲れを感じますか?」を聞くと、「なかなか相手が見つからない時」が178人で最多。婚活を始めても、思うような相手に出会えずに焦りを感じ、それが疲れに結びついているのだろう。2位は「自分が本当に結婚したいか分からなくなった時」(46人)、3位は「出会った異性とうまくいかなくなった時」(42人)だった。
リリースでは、
「婚活では、『これをこうしたからうまくいく!』という近道はなかなかありません。大切なのは『早く』結婚するよりも、時間をかけてでもたった一人のお相手に巡り合うこと」
とアドバイスしている。
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