「恋人との写真をSNSにアップ」過半数が拒否反応 一方で「浮気防止に役立ちそう」という肯定派も
SNS投稿否定派の理由としては、「プライベートな内容は隠したいから」(44.6%)が最も多い。また「別れた時に投稿が残っているのがイヤだから」(10.9%)という人も1割程度いた。
肯定派で最も多かったのは「出かけたときの日記として記録・記憶しておきたいから」(28.6%)。たしかに思い出をメモするようにSNSに投稿するという人もいるだろう。
次点の「投稿により、相手の想いを感じられるから」(14.3%)、「自分のハッピーな出来事はシェアしたいから」(14.1%)もSNS世代ならでは、ともいえるのではないだろうか。比較的にいわゆるラブラブカップル然とした理由が多かったが、中には「浮気の防止ができそうだから」という人も4.3%いた。
「プライバシー公開のリスクもあるため自己責任の取れる範囲での投稿を」
これらの結果から同社はプレスリリースで、プライベートな写真のSNS投稿について「許す許さないの割合はほぼ半々(略)SNSに関するエチケットやマナーはしっかりと確立されていないのかもしれない」と分析。
だがやはりプライバシーの公開にはリスクもあるため、自己で責任が取れる範囲でSNSを利用すべきでは、と提言している。
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